たまたま図書館に行ったら。
「友太郎の世界」というモノをやっていたので見てきました。
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090123ddlk15040127000c.html
最初見た時は「地元の人の道楽で自費出版でもした本を展示してるんだろうなー」と失礼な事を考えながら入ったのですが、中々どうしておもしろかったです。
どうやら自費出版をしたい人の本などを制作していたらしいのですが、その本の造りが豪華で、表紙が漆塗や本革加工されているのです。
話を少し聞いたところ仏壇を作る技術の転用みたいですねぇ。
部数も奥付を見ると10部とか30部と少数ロットなので、一冊一冊手作りでやっていたんでしょうね。
6000部くらい世間に出回っているようなので、古本屋で見つけたら一部欲しいです。
なんでもこの製本等をしていた白根活版?白根印刷?が十数年前廃業しちゃって詳しい話は聞けないし、当時版画や漆塗りしてた人も誰かわからないっていうので(町の人だと思うのですが)詳細が不明だよ!とも言ってました。
説明をしてくれたおじいちゃんありがとうございます。でも詳しく覚えていないです。ごめんなさい。
火曜日まで展示しているみたいなので、興味のあるかたは是非。
白根のラスペックホールでやってマス。
◇ ◇ ◇
昔よく遊んだ公園を覗いて帰ってきました。
なんか昔の記憶と一部変わってますねぇ。
写真は全部MINOLTA DiMAGE XT。このカメラいいわー。
by f-yume
| 2009-01-25 21:39
| 雑談