Twitter / koiwazurai

本を買う。

c0163330_043972.jpg狐豊氏は午前中から珍しく精を出して抱えていた仕事を片付けていた。

『Photoshopの機能じゃ500枚もある写真補正するの辛いよ!枚数処理は向かないよ!』

そんな事を言ったところで仕事が終わるわけでも無く、結局ブツブツ呟きながら3日程かけて写真を処理し終わったようである。

狐豊氏は漸く仕事から解放され、『午後から休む!僕は休むぞ!』と叫び車で出かけた。

しかし狐豊氏の行動範囲はとても狭い。休むよ宣言をしたところで何処に行くわけでも無いのだ。
結局、新津のハードオフへと狐豊氏は向かった。

『そういえば図書館で借りた本、売っているかな』

狐豊氏は本を中古でしか購入しないため、ハードオフのような古本を取り扱う店に行った場合はマメに欲しい本がないかチェックをしている。
予め用意周到に欲しい本がリストアップされている用紙を取り出し、棚においてある本を作者順で調べていく。

『京極の作品、棚の位置変わっているし・・・欲しい作品は無いな・・・有栖川有栖の作品はあるけど・・・あの人の作品はちょっと読み過ぎると胃がもたれてしまうしなぁ・・・』

独り言の多い狐豊氏は何処でもブツブツ呟きながら行動をする。
本人としては『頭の中身を整理するために呟く必要があるんだ』ということらしいが実際の所は只の癖である。

狐豊氏が2枚目の「欲しい図書リスト」と2つ目の本棚を上から下まで余すことなく眺めている。
中々無い、矢張り売れているのだろうか、在庫が無いのでは無いかと探し続けているようである。
そのときに。

「あぁ!!桜井京介の事件棒シリーズがある!!!」

思わずそう言葉を口に出した狐豊氏はそこで売っていたシリーズを全て確保し、誰も取りはしないというのに急ぎ足でレジへと向かい購入をした。

「良い買い物をした!」

狐豊氏は本を購入して満足をしているようだが、同じように勢いで購入した他の「積ん読」状態の本をいつ読むのかは解らない。
[PR]
by f-yume | 2008-10-07 23:22 | 雑談